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こんにちは。家電ジャーナルの鈴木です。

アメトーク家電芸人で紹介されてた掃除機、気になるんだけど本当に買って正解なのかな?
放送直後にこういう声、お店でも本当によく受けます。テレビで楽しそうに使っているのを見ると欲しくなる気持ちは分かるんですが、実際のところ「自分の家に合うか」は別の話だったりするんですよね。放送翌日に店頭へ駆けつけたお客様が「思ってたのと違った」と後悔されているケースを、僕はこれまで何度も目にしてきました。
僕は大手家電量販店で10年以上販売してきた現役スタッフで、家電製品アドバイザー(総合)の資格も持っています。今回は2025年12月の最新放送で紹介された掃除機3機種を、現場で感じるリアルな評価も交えながら徹底解説します。「放送では言いにくいデメリット」も包み隠さず書きましたので、購入前の参考にしていただけると嬉しいです。
この記事に書いてあること
- 2025年アメトーク家電芸人で紹介された掃除機3選を徹底解説
- 現役販売員が語るリアルなメリット・デメリット
- 放送後の価格・在庫の動きと買い時の見極め方
- 生活スタイル別(一人暮らし・ペット・長い髪)に合う1台の選び方
家電芸人が選んだ掃除機2025最新版

2025年12月30日放送の「アメトーーク!歳末家電芸人」では、掃除機部門としてダイソン・シャーク・シャープの3機種が取り上げられました。
毎年この放送は視聴者の購買行動に直結するほど影響力があり、放送翌日から量販店への問い合わせが激増します。今年の3台は方向性がまったく異なる個性的なラインナップで、それぞれに明確な「刺さるユーザー像」があります。1台ずつ現場目線で解説します。
今年の掃除機3選と選考ポイント
今年の3機種を整理すると、こういう構成になっています。
| メーカー | 型番 | 最大の特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| Dyson | PencilVac Fluffycones SV50 FC | ダイソン史上最薄・最軽量、Hyperdymium 140kモーター搭載 | 収納スペースが少ない・軽さ重視 |
| Shark | EVOPOWER SYSTEM BOOST+ | 全方向吸引センサー+自動ゴミ収集ドック搭載 | ゴミ捨ての手間をとにかく減らしたい |
| SHARP | RACTIVE Air STATION EC-XR2 | ラクティブエア史上最小運転音を実現 | 夜間・早朝でも気兼ねなく掃除したい |
今年の3台で面白いのは、3機種がほとんど「競合していない」点です。軽さならダイソン、ラクさならシャーク、静音性ならシャープ、と役割がきれいに分かれており、それぞれが異なる悩みを解決するために設計されています。「どれが一番いい?」という質問への答えが「生活スタイルによる」としか言いようがない構成で、これは家電芸人メンバーの選定眼が光っている部分でもあります。
番組では実際に3台を並べて比較し、芸人さんたちが実際に手に取りながらプレゼンするスタイルです。テレビの演出上、良い面が強調されるのは避けられませんが、実際に使った人間の言葉なので信頼性は高いと思っています。ただし「自分の部屋と生活スタイルに合うか」は別途確認が必要で、それがこの記事の目的でもあります。
アメトーーク「歳末家電芸人」について
例年12月30日に放送される年末特番で、家電好きの芸人(チェリー吉武さん、かじがや卓哉さんなど)が実際に使った家電をプレゼン形式で紹介するのが特徴です。2006年から続く長寿企画で、毎年放送後に紹介商品が品薄になるほど購買行動への影響力があります。単なる新製品紹介ではなく「使ってみた感想ベース」なのが視聴者の信頼を集めている理由です。
ダイソン史上最小機の実力と弱点

「PencilVac」という名前が示す通り、手に持ったときの第一印象は「本当にこれで吸えるの?」という驚きです。これまでのダイソンコードレス機は存在感のあるサイズ感が特徴でしたが、SV50 FCはそのイメージを大きく覆すコンパクトさです。店頭に置いてあると「掃除機のミニチュア?」と二度見するお客様も少なくありません。
Hyperdymium 140kモーターとは何か
搭載しているHyperdymiumモーターは毎分140,000回転という超高速で動作します。一般的な家電モーターが数千〜1万回転程度であることを考えると、この数字がいかに異次元かが分かります。高速回転によって生まれる強力な気流が吸引力の源で、モーターサイズが小さくても高い吸引性能を実現しています。ダイソンはこのモーター技術に長年投資しており、軽量化と高性能の両立を可能にしている点が他メーカーとの大きな違いです。
「Fluffycones(フラフィコーン)」というヘッド形状も特徴的です。柔らかい素材とコーン形状の組み合わせで床面への密着性を高めながら、毛が絡まりにくい設計になっています。フローリングの目地に入り込んだゴミへのアプローチが得意で、日常的なフローリング掃除には非常に快適なヘッドです。
PencilVac SV50 FCの強み
- ・重量が軽く、片手で持っても疲れにくい
- ・収納スペースが小さくて済む(玄関クローゼットにも収まる)
- ・ダイソンらしいパワフルな吸引力をコンパクトボディでキープ
- ・洗練されたデザインでインテリアの邪魔にならない
- ・Fluffyconesヘッドで毛絡みが少なくメンテナンスが楽
デメリットも正直に伝えます
サイズを小さくした分、バッテリー容量も抑えられているため、連続稼働時間は長くありません。広い家や2LDK以上の間取りで「一度の充電で全部屋を掃除したい」という場合、途中で充電が必要になる可能性があります。カタログ上の稼働時間は最長モードの数値なので、実際の強モード使用時は体感でかなり短く感じることが多いです。
ダストカップも小型化の影響でゴミ捨て頻度が増えます。ペットや長い髪の毛が多い家庭では、ダストカップがすぐいっぱいになってしまうことも。価格面では、ダイソン製品全般に言えることですが他メーカーの同クラス製品に比べると高めの設定です。性能に見合った価格ではありますが、予算重視の方にはハードルが高い部分です。
購入前に必ず確認すること
- ・バッテリー持続時間:強モード使用時は特に短め。カタログ値より実測値が短いケースが多い
- ・ダストカップのサイズ:小型化の影響でゴミ捨て頻度が増える
- ・価格:他メーカーに比べて高めの価格設定。予算と照らし合わせて検討を
- ・カーペット対応:フローリングがメインの家向け。厚手カーペットは使用感を要確認
店頭でよく受ける質問に「ダイソンって吸引力が落ちないって本当ですか?」というものがあります。これは半分正解で半分誤解です。正確には「フィルターを定期的にメンテナンスしていれば、ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくい構造になっている」ということです。フィルターのメンテナンスをサボると、他の機種と同じように性能は下がります。月1回程度のフィルター水洗いを習慣にするのが長く使うコツです。
シャーク新型の全方向吸引は本物か

シャークは数年前から家電芸人の常連メーカーになっていますが、今年の「EVOPOWER SYSTEM BOOST+」はさらに一段と進化しています。前モデルから引き継いだ強みに新機能が加わった、現時点でのシャークの集大成とも言える1台です。
全方向吸引センサーの仕組み
注目機能が「全方向吸引センサー」です。通常のコードレス掃除機は前進方向に対して最も強く吸引するよう設計されており、後引きや横移動時に吸引力が落ちることがあります。
BOOST+は掃除機の動きをセンサーが検知して、どの方向に動かしても一定の吸引力を保つ仕組みになっています。後ろに引いたとき、横にスライドしたときでもゴミを取りこぼしにくく、家具の脚周りなど複雑な動きが必要な場所で特に威力を発揮します。「どの方向にも同じように強い」というのは、掃除機の使い心地として想像以上に大きな差です。
自動ゴミ収集ドックの便利さ
もう一つの目玉が「ゴミ自動収集ドック」です。使用後に専用ドックへ戻すだけで、ダストカップ内のゴミが自動的に吸い上げられて収納されます。手動でゴミ捨てする頻度が大幅に減り、メンテナンスのストレスがほとんどなくなります。
毎回のゴミ捨てを面倒に感じる方、忙しい共働き家庭や在宅ワーカーにとっては「これだけで買う価値がある」と感じる機能です。実際に試用したとき、使い終わってドックに置くだけでいいという体験が非常に快適で、正直これは想像以上でした。
シャーク BOOST+が向いている人
- ・ゴミ捨ての手間をできるだけ減らしたい
- ・家具の多い部屋でさまざまな方向に掃除機をかける
- ・ペットの毛や長い髪の毛が床に落ちやすい家庭
- ・前モデルのシャークを使って気に入っている
デメリットについても正直に話します。まず、ドック付きなので本体+ドック分の設置スペースが必要です。コンセント位置も含めて設置場所を事前に確認しておかないと、ドックが生活導線の邪魔になります。
ゴミ収集時の動作音はそれなりに大きく、深夜や早朝に動作するとやや気になるレベルです。吸引力重視で強モードを使うと掃除中の音も相応に出るため、静音性を求める方には向きません。
シャークを買う前の確認事項
- ・ドックの設置スペースが確保できるか(コンセント位置も要確認)
- ・集合住宅で騒音トラブルの懸念がないか(ゴミ収集動作音は大きめ)
- ・排気の臭いが気になる場合があるため、可能なら購入前に店頭で確認を
シャークについては「デメリットも把握したうえで買いたい」という方も多いので、こちらの記事も参考にしてみてください。
→ シャーク掃除機を買ってはいけない3つの理由|後悔しない人の特徴は?
シャープの静音設計が刺さる人とは

「ラクティブエア史上最小運転音」というキャッチコピーのEC-XR2、実際に店頭で動かしてみると「え、本当に動いてる?」と思うくらい静かです。掃除機の静音性をここまで突き詰めた製品は珍しく、設計思想のユニークさが際立っています。
静音設計が必要とされる場面
静音性を重視した掃除機のニーズは、意外と幅広いです。赤ちゃんや小さい子どもがいる家庭では、掃除機の音で子どもが起きてしまう悩みがあります。在宅ワーカーは、オンライン会議中にパートナーが掃除できないストレスを抱えています。
マンションや集合住宅では隣・下の階への音を気にしている方も多いです。こういった「音問題」を日常的に抱えているユーザーにとっては、吸引力よりも静音性の方が優先度が高かったりします。シャープはそこにしっかり応えた製品を作ってきたわけです。
ラクティブエアシリーズはもともと軽量・コンパクトが特長のシリーズですが、EC-XR2はそこに静音性をさらに加えた進化版です。本体重量を軽く保ちながら、吸気経路の設計を見直して運転音を大幅に下げています。「掃除している音がしない」という体験は、一度慣れると手放せなくなるタイプの快適さです。
EC-XR2が特に向いている人
- ・赤ちゃん・小さい子どもがいて掃除機の音で起こしたくない
- ・在宅ワーク中や夜間でも気軽に掃除したい
- ・マンション・アパートで騒音トラブルが心配
- ・軽くてコンパクトな掃除機を探している
- ・掃除機の運転音に日々ストレスを感じている
デメリット:吸引力とのトレードオフ
静音設計には物理的なトレードオフがあります。音を抑えるためにモーター出力を控えめにせざるを得ない面があり、カーペットや絨毯など毛足のある床材での吸引力は、フルパワー系の機種に比べると控えめです。フローリングや畳がメインの家なら問題ありませんが、厚手のカーペットが多い家では吸引力の物足りなさを感じる場面があるかもしれません。購入前に自宅の床材構成を確認しておくことをおすすめします。
静音性の重要度は生活スタイルによって大きく変わります。「掃除機の音は全然気にしない」という方にはEC-XR2の魅力が伝わりにくいですが、「音が気になって掃除のタイミングを選んでしまう」という方には、静音設計は予想以上に生活の質を上げてくれます。騒音ストレスから解放された体験をすると、元に戻れなくなることが多いです。
放送後に価格と在庫はどう動くか
アメトーク家電芸人の放送後に何が起きるか、量販店側から見てきた経験をお伝えします。これは番組制作側も視聴者も案外知らない「現場の話」です。
放送翌日から始まる在庫争奪戦
紹介された商品の在庫は放送直後から急激に動きます。特に年末年始は元々掃除機の需要が高い時期なので、放送当日の深夜〜翌朝にかけてネット通販が品薄になりやすいです。
ここ数年のシャーク製品は毎回放送後に即完売している印象があります。過去には放送翌日に量販店への問い合わせが殺到して、その日中に全店舗在庫が消えたケースもありました。「明日でいいや」と思っていると、翌朝には入荷未定になっていた、というのはよくある話です。
価格面では、ECサイトは需要と供給で変動するため、在庫が減ると値段が上がることがあります。一方、量販店は基本的にメーカー希望小売価格ベースで価格変動は少ないですが、在庫自体がなくなります。「安く買おう」とネットで価格を比較している間に値上がりしてしまったというパターンも珍しくありません。
放送後の賢い買い方
- ・「欲しい」と思ったら放送後1〜2週間以内に動くのが理想
- ・量販店の在庫確認は事前に電話1本入れると確実(行く前に確認)
- ・Amazonや楽天は放送後に価格が変動しやすいので複数日比較を
- ・取り寄せ対応可の店舗なら在庫がなくても購入予約が可能
- ・焦らず1〜2ヶ月待てる方は、品薄が落ち着いてから適正価格で買える
個人的な意見としては「放送を見てすぐ買う」より「記事や口コミをいくつか読んでから買う」方が後悔が少ないと思っています。テレビの演出上、どうしても良い面が強調されます。この記事もその参考になれば嬉しいですし、次のセクションで「自分に合う機種かどうか」を確認する視点をお伝えします。
家電芸人の掃除機を失敗せず選ぶ方法

放送内容を把握したうえで、次は「本当に自分に合う1台はどれか」を考える番です。掃除機選びの失敗パターンで一番多いのは「人気だから」「芸人が薦めてたから」という理由だけで買ってしまうことです。
店頭でも買い替えに来たお客様の理由を聞くと「前の機種が自分の生活に合わなかった」が一定数います。以下で生活スタイル別の選び方を整理します。
あなたの部屋に合う方式の見つけ方
掃除機の集じん方式は大きく「紙パック式」「サイクロン式(ダストカップ式)」に分かれます。今回の3機種のうち、ダイソンとシャークはサイクロン(ダストカップ)式です。
シャープEC-XR2はスティック内のダストカップにゴミを一時貯留し、ステーションへ戻すと内部の紙パックへ自動収集される紙パック式で、ゴミ捨てが衛生的な点も特長のひとつです。、方式の特徴を知っておくと選択の基準が明確になります。
| 方式 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 紙パック式 | ゴミ捨てが衛生的・手入れが簡単 | 紙パック代がかかる・詰まると吸引力低下 | アレルギー持ち・衛生面重視の人 |
| サイクロン式 | ランニングコストが安い・吸引力が持続しやすい | ゴミ捨て時にホコリが舞う・フィルター手入れが必要 | コスト重視・吸引力の持続を求める人 |
床材との相性も重要です。フローリング主体なら3機種はどれも問題ありませんが、カーペットや絨毯が多い家はパワー系を優先した方が良く、今回の3機種ではシャークBOOST+が最もカーペット向きです。逆に畳のある和室が多い家庭では、吸引ヘッドが畳の目に優しい設計かどうかも確認ポイントになります。
吸引力の数値をどう見るか
掃除機を比較するとき「W(ワット)」や「Pa(パスカル)」という単位を目にしますが、この数値には正しい読み方があります。カタログスペックの数字だけを見て選ぶと、実際の掃除感と大きくずれることがあります。吸引力の単位や見方について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
→ 掃除機の吸引力の目安を家電のプロが完全解説|W・Pa早見表付き
部屋の広さ別の目安
1K〜1LDK(〜40㎡):3機種どれも1充電で十分対応可能
2LDK(40〜70㎡):バッテリー持続時間を要確認。ダイソンSV50は特に注意
3LDK以上(70㎡超):シャークBOOST+か、複数回充電を前提に選ぶ
ペット・長い髪がある家庭の選び方

ペットの毛や長い髪の毛の絡まり問題は、掃除機選びで最も多く寄せられる悩みのひとつです。ヘッドブラシに毛が絡まると吸引力が落ちますし、絡まった毛をハサミで切って取り除く作業も地味に大変で、毎回やっていると本当にストレスが積み重なります。
各機種の毛絡み対策を比較する
ダイソンのFluffyconesヘッドは、柔らかい素材を使いコーン形状にすることでブラシへの毛の絡まりを抑える設計です。毛を「絡める」のではなく「滑らせて吸い込む」アプローチで、ヘッドへの蓄積を防いでいます。
シャークも毛絡み防止を意識したブラシ設計をシリーズの特長として打ち出しており、自動ゴミ収集と組み合わせることでメンテナンスの手間が最小限になります。シャープEC-XR2はこの点ではやや控えめですが、軽量で素早く動かしやすい分、毛を集めやすいという別の使いやすさがあります。
ペット・長い髪がある家庭への推奨
- シャーク BOOST+:絡まり防止ブラシ+自動ゴミ収集でメンテナンスが最も楽
- ダイソン SV50:Fluffyconesヘッドで毛絡みを抑え、吸引力も申し分なし
- シャープ EC-XR2:毛絡み対策は他2機種より控えめ。ペットが多い家には注意
実際に店頭で、大型犬を2頭飼っているお客様から「シャーク買ったらヘッドに毛が絡まなくて感動した、前の掃除機と全然違う」という話を聞いたことがあります。犬の長い毛はかなり絡まりやすく、前の機種では毎回手入れが大変だったとのことでした。絡まり防止設計の効果は体験してみると想像以上です。
ただし、毛が絡まりにくいヘッドは「ブラシがゴミを引っ掛けるグリップ力」をあえて弱めている面もあり、構造上のトレードオフがあります。ゴミの種類や床材によっては若干の取り残しが出ることもあるので、可能なら店頭で実機を試してみてください。
一人暮らしにおすすめの1台はどれか
一人暮らしの掃除機選びは「小さい・軽い・収納しやすい」が優先されることが多いです。限られた収納スペースに大きな掃除機は正直邪魔ですし、重い機種を毎回取り出すのが面倒になって結局使わなくなるパターンもよく見かけます。
3機種を一人暮らし目線で評価する
ダイソンPencilVac SV50は、コンパクトさと軽量性において3機種では最も優れています。玄関クローゼットや洗面所の片隅にも収まるサイズ感で、1K〜1LDKなら1充電で十分掃除が完了します。デザインもすっきりしているので、部屋に出しっぱなしでもインテリアとして成立するのが一人暮らしには地味に嬉しいポイントです。
シャープEC-XR2も軽量コンパクトで一人暮らしに向いています。静音性が高いので、集合住宅での生活音を気にせず掃除できる点は特にメリットがあります。個人的には、初めて一人暮らしをする方にシャープのラクティブエアシリーズを勧めることが多いです。シンプルで使いやすく、価格帯も手頃なモデルが揃っているからです。
シャークBOOST+は性能面では申し分ないですが、ドックの設置スペースが必要なため部屋が狭い一人暮らしには少し大げさかもしれません。「掃除機のためのドック定位置を確保できるか」が選択の分岐点になります。
一人暮らしで「そもそも掃除機が本当に必要か」と迷っている方はこちらも参考にしてみてください。
→ 一人暮らしに掃除機はいらない?床材で変わる正解をプロがズバリ解説
量販店とネットどちらで買うべきか
量販店で働いている立場から言うのも変ですが、正直に答えます。ケースバイケースです。ただ、明確な判断基準はあります。
量販店で買うべき場面
量販店の最大のメリットは、実際に手で持って重さや操作感を確かめられることです。掃除機は毎日使う道具なので、カタログスペックでは分からない「手に持ったときの感覚」「ヘッドを押したときの抵抗感」「音の大きさ」は実際に触れてみないと分かりません。特に今回の3機種は方向性が異なるので、比較しながら試せる環境は購入判断に非常に役立ちます。
もう一つの量販店の強みはアフターサービスです。掃除機は消耗パーツの交換や修理が発生することがあります。バッテリーの劣化による交換、ヘッドの破損など、購入後に何かあったときに相談窓口があるのは長く使う上での安心感につながります。
ネット通販で買うべき場面
すでに機種を決めていて価格を重視するならネット通販が有利なケースが多いです。発売から半年〜1年経ったモデルは、ネットの方が大幅に安いことがあります。ただしアメトーク放送直後のような需要急増タイミングでは価格が跳ね上がることがあるので注意が必要です。
「放送直後にネットで急いで買ったら、1ヶ月後に3割安くなっていた」というパターンはよく起きています。
シーン別のおすすめ購入先
- 初めて買うメーカー・機種 → 量販店(実際に手に取って確認)
- リピート購入・機能を把握済み → ネット通販(価格重視)
- 放送直後の急ぎ購入 → 量販店(在庫確保が確実)
- ポイント還元を最大化したい → 楽天・Amazonのセール時期を狙う
家電芸人の掃除機によくある質問
家電芸人おすすめの掃除機は放送後すぐ売り切れますか?
ダイソンとシャーク、どちらを選べばいいですか?
コードレス掃除機はコード式より吸引力が弱いですか?
家電芸人おすすめの掃除機は一人暮らしに向いていますか?
家電芸人が紹介した掃除機は必ず買いですか?
家電芸人おすすめの掃除機選びで失敗しないコツまとめ
失敗しないための3つのポイント
- 「自分の部屋・生活スタイル」に合うかを最初に確認する:広さ・床材・ペットの有無・収納スペースを整理してから選ぶ
- 放送直後の勢いで即購入しない:在庫・価格が落ち着いてから比較すると失敗が減る
- デメリットを理解したうえで買う:どの機種も完璧ではない。自分が許容できる欠点かどうかを確認する
2025年の家電芸人掃除機3選をまとめると、ダイソンSV50は「軽さとコンパクトさ」、シャークBOOST+は「ゴミ捨ての手間ゼロ」、シャープEC-XR2は「静音性」という明確な強みがあります。どれが優れているというより「自分の困りごとを解決してくれるのはどれか」という視点で選ぶのが正解です。
量販店の現場で働いていると、掃除機を買い替えるお客様の多くは「前の機種が自分の生活に合っていなかった」というケースです。
テレビで見て良さそうだと感じた瞬間の感情は大切にしながら、「実際に使う場面をイメージして選ぶ」こと——これが、家電芸人の掃除機選びで後悔しない最大のコツだと思っています。気になる機種はぜひ量販店で実際に手に取ってみてください。
